理に叶った動きを学ぶ・・・

昨夜は、仕事の関係でしばらく休んでいた若者達が道場へ復帰しました。

家を建て結婚して子供も産まれ、将来は親子で空手の稽古に参加したいそうです。

奥様からは、空手青帯ではまだまだ初心者・・・黒帯取るまで稽古続けてと言われたそうです。

久々に一緒に捌きの稽古に汗流しました。

各間合いでの受け崩しの基本を行い、ステップが伴わなくてタイミングが掴めない場面がややありました。

前の晩に芦原英幸館長が指導するビデオから、稽古メニューを選んでそれをテーマにやってみました。

審査会や合宿先で見た松本さんの動きは、他の方とは全然違う理に叶った動きで

参考にさせて頂いて居ります。

上の映像は、偶然見つけたものですが直ぐに消去されるかもしれません。

リー・チョンの書斎で編集中の映像です・・・一般公開は出来ません。

　昔のビデオテープから映像を保存する技術も進歩しました。

左写真の取材の時も現場にいましたが芦原英幸館長のタイミング合う蹴りをまともに受ける弐段の杉○先輩です。

本にも書いてましたが芦原館長のストッピングで一ヶ月ほど歩けなく稽古も出来なかった張本人です。

それでも一階アスレチックでウエイトトレーニングしている先輩です。

私は何度も、先輩のサイドステップしながら飛んでくる回し蹴りでのばされちゃいました・・・嬉しい思い出です。

稽古帰りに芦原館長と居酒屋で談話したとき話題になりました。

「杉○先輩は本当に凄いです・・あんな蹴りは受けようがないんです・・オス」

「そうか・・・手加減しなかったん？芦原のストッピングに耐えた男よ・・あいつは強いよ。」総本部には強くて優しい？先輩が沢山稽古されていました・・いい稽古ができました。

松山修行時代の仲間達と。

鍛錬は続く・・・