~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

やっぱり道場がいい・・・



動画は、「ジャパニーズ・マフィアのボス騒動」(空手に燃え空手に生きる参照)のシンガポールから毎年総本部合宿に参加されていたシンさんの指導模様です。
真夜中に松山へ到着し芦原會館寮の居間中央で寝ているシンさんの寝顔を朝早く見て思わず芦原館長か?と驚いたことがありました。
職員のTさんに話したら「あぁ~館長に言ってやろう!」と言われちゃいました。
館長にそっくりで懐かしいシンさんです。

昨夜は、何週間ぶりかで空手道場へ寄ることができました。
陸上競技部だった高3の3番目の末っ子も色帯締めて鍛錬への道へ復活しました。

ケンカ十段こと芦原英幸先生の写真へ一礼、柔軟・基本・移動・ミット打・相対サバキ・組手でいい汗流すことができました・・・嬉しいかぎりです。

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突き、ヒザ蹴り、前蹴り、下段回し蹴り、中段回し蹴りに対しての基本的はサバキから徐々に応用へと移り先ずは、ゆっくり確実に横を取る。次に速く横を取る。次に回し受けや投げへと繋ぐ。まぁ段階を踏んで慣れることが大切です。
親子で空手稽古できるのは、7年ぶりかな・・・
一般部の迫力に何とか喰らいつく息子の姿が嬉しかったものです・・・親バカですね。

四国修行時代、月刊空手道の取材陣にまだ小学生だった二代目館長の蹴りを何カットか撮影させ「凄いんよ今の蹴り見たか?シュ~っと走ったけん」と息子さんをベタ褒めする芦原英幸館長の笑顔がありました。
高校生だった御長女さんは黄色帯締めて基本稽古に毎日参加されていました。
「本当はな、この子が男だったらと思うんよ。手脚は長く空手センスもある、3人の中で一番気が強いけん・・・」とボソッと話されていたことがあります。

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今の私も稽古する息子の姿を見て同じことを口走ってしまいそうになりました。

鍛練は、やっぱり道場がいい・・・