ノーモションで打ち込む・・・
今夜は基本やング・ムーンの型を行い
コーチングミットとタイマーを使い動きながら、
正確なフォームバランスでインパクトを叩き込む練習だった。
ストレートやフックを使い分け、いろいろな間合いでも打てるように息が弾んだ。
コンビネーションを幾通りか行い、自分の納得いかない分だけ、力みが入る。
時間を掛けて、いろんな角度から打ち込み、力が抜けたときに
スパーンとパンチが決まった瞬間は、気持ちがいいものだ。
パンチする時もキックする時も、必ず構えている位置からノーモションで
目標に拳や蹴りを一気に走らせることに注意をうながされる。
四国にいた修行時代もA先生から同じことをよく聞かされた記憶がある。
A先生のパンチのコンビネーションは多彩で見えなく鋭い音を発していた。
正面からサイドから下から後頭部へと撫で回すようにパンチが走っっていた。
近距離から、あれだけ自在に操るパンチは何回も受けたが速過ぎて何発貰ったかも判らなかった。
そのイメージで打ち込むことを意識していると余計な力が抜けたとき、
いいパンチがミットを唸らせた。
ジークンドーにはストッッパーという遮る手技や足技がある・・・ストッパーからストレート・リードや
バックハンド(グワチョイ)を立続けに打ち込むコンビネーションも結構、好きなテクニックだ。
休憩中、先日にブルドック永山店で買った黄色いトラックスーツの話題になり盛り上がってしまった。
黄色というよりは少しオレンジ色に近い色に黒いラインが入っている・・・値段も手ごろで素材も悪くない。
あっという間に2時間が過ぎ、責任者の方は、その販売店へ向かった。
好きですね・・・