トトトン・パーン!・・・
いつも惚れ惚れとします・・・動きがいいですね。
私が中学の頃は、サンドバックトレーニングするビデオ映像は殆ど無かったので
松山修行時代は芦原英幸館長が道場のサンドバックを目の前でパンチングするとき、蹴りを放つときは大袈裟かもしれませんが瞬きしないで見学したものです。
空手独特の力任せに押し込む打ち方、蹴り方をイメージしてしまいますが、
館長の動きは決して、力まず、拳の先端をサンドバックに色々な角度からリズミカルに
軽く、かつシャープに突くコンビネーションを放ちました。
普段から人前では、あまり見せようとはしませんでしたので海外や県外からの門下生が松山に来た時は、絶好のチャンスでした。
蹴りは、下から溜める蹴り方でサンドバックを何気なく蹴って居るんですが芯を捕らえ効かせる蹴り方でした。
本当にビデオカメラで撮って置きたいほどの動きでしたが、しっかり脳裏に焼きついています。
「パンチは脇・肘しっかり締めてトトトン・パーン!と打ったらええんよ」
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/H/Hokubuken/20191111/20191111015529.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/H/Hokubuken/20191111/20191111015534.jpg)
合宿先で芦原館長がパンチの見本を見せるウォーターバックに トトトン・パーン!
鍛練は続く・・・