~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

ぎっくりとざっくり・・・

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松山修行当時の真夏稽古中、道場のドアがバンッ!と開いて間もなく真っ白いランニングシャツと短パンに真っ黒く日焼けた腕と足を出した芦原英幸館長曰く「おぅ、アシハラ初めてぎっくり腰なったけん・・寝ても覚めても痺れてギャー言うほど痛いんよ。しばらく空手できないけん、すまんの。休むことなく武器の開発ばかりしよると運動不足と寝不足がたたり脊髄辺りの筋肉が緩んだらしい。遊びに来よる近所の奥さんから紹介された駅前の整骨院通うとるが其処の先生は評判ええんよ。みんなもぎっくり腰なったら、ええ整骨院紹介するけん・・・じゃオス。」
芦原英幸館長の少し歪んだ表情で初めて弱音吐き、痛々しい姿でした。

ドアを一旦閉めたと思ったら、再び開いて黒い腕を上げ脇を叩きながら明るくおどけて話し出しました。
「暑いときは、カミソリで脇毛ざっくりやりゃええんよ。スカーッとするけん・・此れはオススメじゃけん」「オ・・・オス
私達はどう反応していいのか、ただ可笑しくて、唖然としました。

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懐かしい合宿先での移動稽古です・・・関西本部職員の凄い動きにビデオカメラはクギ付けでした

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合宿先では、全国の門下生が芦原英幸館長の指導を受けたい一心で集まります。

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総本部合宿は、サバキを学ぶ絶好のチャンス叱られることもありがたい勉強でした。

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全国支部審査会でも芦原館長のセミナーを楽しみに待ち望みました・・・

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合宿先での職員の動きを芦原館長は書斎室テレビでいつもチェックされて居りました。

一週間後、道場で指導する芦原館長は完治していました。本当にタフです

鍛練は続く・・・