~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

ケンカ十段・・・


北海道で初めてサバキに遭遇 !

『貴方達のカラテは10年・・いや20年遅れてるんよ
そんなぶっきらぼうで嫌味がない言葉に目が覚めたと云うより、物凄い自信家な先生にナニクソと一瞬湯気が立ちました。
実際に芦原英幸館長や松本英樹師範代の動きを見て、空手バカ一代に酔っている私達を笑い飛ばし、道徳とは何たるか、凄く丁寧な説明、考え方を聞くうちに心も身体も芦原館長のオーラに引き込まれて行きました。

極真空手剛柔流空手、少林寺拳法日本拳法、松涛館、柔道の有段者が挑んだ北海道初審査会とサバキ講習会でした。
ビデオに写る茶帯や黒帯締めた者は全て、他流派です。
当時の北海道芦原空手では、まだ緑帯が最上級でした・・・
イメージ 1

物凄く速いパンチの連打、会場中に響き渡る風圧の音は風船が割れる様な技法に圧倒されました。
最初は、「なにくそ」から最後は「尊敬」に変わりました。
とことん空手バカ好きな先生に会えたのです。

この方がケンカ十段こと芦原英幸先生なのかと強烈に胸を打ち抜かれた瞬間でした。
このような懐かしい映像は、たま~に見るから新鮮なのです。

今年も一年このブログを見て頂き、ありがとうございました・・・
来年もリー・チョンの日々を宜しくね!

鍛練は来年も続く・・・