~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

ヤン・スエからサウナ風呂まで・・・



「Gメン75 香港カラテ」 見てましたか?
私は、毎週欠かさず楽しみました。倉田保昭さんやヤン・スエさんがカッコ良かった!ブルース・リャンの高速蹴りや三段飛び蹴りには憧れましたね・・・

この1年後の中学2年の春、近所の小学校にあった空手道場へ足を踏み込みました。
高校2年の春には、旭川で一番怖がられていた道場へ入門し某高校の不良連中や旭川駐屯地の武芸達者な若者、警察官等強い者ばかりが集まり、週3回いつも組手ばかりで怪我が絶えませんでした。893さんが40~50稽古に加わったのには驚きました。北海道チャンピオンだった空手の師匠は、その頃Sボディビルジムへ通い始めました・・・それ以上強くなられたら、また殺られるんでないかい?と考える日々でした。
また、縁があってケンカ十段こと芦原英幸先生の四国へ、更なる強さを求めて向かいました。
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職員相手に手加減なく、指導される芦原英幸館長・・・簡単にコントロールされてしまいます。

憧れていた四国の総本部道場は、床も窓ガラスも手入れが行き届きキラキラ輝いて見えました。
1階にあるサウナや風呂も清潔でした。館長とは何度かサウナ風呂にお供させて頂きました。館長は嬉しそうに話しながら身体を洗う私等をニコニコ見ていました。
当時、職員さんでも清掃でしか入ったことがないと聞いて驚きました。
その後は「お前は今夜用事ないやろ、ちょっと行くけん」とご飯をご馳走になるパターンでした・・・貧乏だったのでありがたかった。
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北海道に来られたとき「アシハラが交通事故で死ぬ訳にならんけん、頑丈なベンツでも買おうか?」と仰っていました。

鍛錬は続く・・・