憧れのリー・チョン

少年のころに態々、７００ｍ離れた隣の農家から黒電話で誘われました。

Ａ「昼からブルース・リーが見れるから家に来ないかい？コンバーター回すとＵＨＢが映るんだ。」我が家にはコンバーター付テレビはなかったのでＵＨＢは見れません。

Ｂ「ブルース・リーってなんだ？」

Ａ「知らんのかい、ブルース・リーはドラゴンだべさ」

Ｂ「ドラゴンってなんだ？」

Ａ「ドラゴンはブルース・リーだべ」

とにかく、ブルース・リーのモノクロテレビを見に行きました。

感動しました・・・盲目の白人をピンチから救った小柄な男は名前を尋ねられ、振り向き白い歯を見せ「リー・・リー・チョン」

正義感あり一瞬で悪い者をやっつける・・こんな大人になりたい！と憧れました。

空手を習うキッカケもここからです。

憧れのリー・チョンはここから始まりました・・・ブログもそうです。

鍛錬はリー・チョンあって続く・・・