~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

映像の中の芦原英幸館長



芦原英幸館長の技術は全国各地を指導して廻った映像と3冊の技術書で学ぶことができます。

九州、松山、広島、滋賀、大阪、東京、北海道で指導する動きを時間も忘れて
細かくチェックしながら、毎週の稽古に取り込んでいる日々です。
松山で指導された内容よりも更に細かく説明されている姿もあり、それが発見です。

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四国修行時代に一番印象に残っているのは、総本部の通常稽古を延長し23時30分過ぎまで基本、コンビネーション、型、サバキの徹底した指導が続いた夜は、新鮮であり緊張の連続でした。
武器開発や執筆作業で忙しい館長は時々、まとめて指導に降りて来られ「ウワァァ~、また館長稽古なん」職員や門下生の目が点になり声が囁きました。
ジョークの欠片も出ないほど、真剣な館長の説明や指導は遠慮なくキツいものでした。・・・瞬きする間もなく、貴重な時間は短くも長くもあっという間に過ぎて行きました。いい動きと悪い動きに選別しながら、天才の目を見張る動きが見れました。

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そんなことを思い出しながら映像の中の芦原英幸館長を目で追う休日を過ごしました。

夜は、警察官目指して勉強する次男坊と旭川の老舗ホルモン朝吉へ行き、四国修行時代にこうやって芦原英幸館長と焼肉をご馳走になった話題と次男坊の将来の夢をおかずに堪能しました。

鍛錬は、美味しく続く・・・