~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

道場はいい・・・焼肉もいい



深夜勤務もしばし続いてますが久々に道場で汗流しました。

米国から一年ぶりに夏休みで帰郷されたYO君も稽古に参加しすっかり上達していました。
体験入門された小学生女の子も生き生きと頑張りました。
見学されていたお母様も興味を持たれたらしく親子での入門を希望され、最近は親子で入門される方も増えています。

四国修行時代のノートを読み返し、護身や横を取るテーマで稽古です。
人は正面より横を取られた方が弱くバランスを失います。
連続突きに対して、連続蹴りに対して如何に早く片口、背中を取り崩すことが面白く決まると皆さん自身が付いてきたようでした。
次は、蹴りから中段突きや顔面突きに対してのサバキをテーマにしました。
早く動くことはごまかしも勘違いも多く、それよりもゆっくりした動作で正確に動くことが大切です。
芦原英幸館長は、常に力を抜いてゆったりと動いて見せます。

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 護身のサバキ 掴まれた瞬間に力の方向性をコントロールする

最近は様々な大会で活躍されている他流派とも交流しサバキを学びたいと参加されます。これがまたお互いにいい刺激になるのです。
稽古の帰り道、一緒に稽古し腹を減らした次男坊と「ホルモンの朝吉」へ寄り、旨い焼肉を楽しみました。

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  崩しからヒジ打ちへの瞬間!


鍛錬は、道場で続く・・・