~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

5分、10分が肝心・・・

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昨夜は、吸収ステップを繰り返し稽古しました。


皆さんが身支度している間、たった3名が居残り軽いスパーリングに吸収ステップを入れた内容です。

殆どが帰る中、たった5分でも10分でも残って汗流すことが要です。

四国修行時代、一般稽古が終わるとヤレヤレと多くが帰宅する中、毎日60分居残り稽古に励みました。

八幡浜支部へ見学に行き、中元師範に喫茶店でコーヒーをご馳走になり、昔は全国から修行生

が来て稽古が終わっても夜の11~12時になっても帰らんで稽古する者が殆どだったと貴重なお話を伺いました。

二宮城光師範とお兄さんは、それからミカン山を徒歩で片道1時間掛けて通ったと聞きました。


闘うサラリーマンは仕事でクタクタに疲れて・・・・それでも心を鬼にする男は滅多に居なくなりました。

よっぽど空手が好きでないと出来ないことです。

其処が肝心だと思います。



P・S
リー・チョンの日々研鑽は、名前や道場の宣伝とかでなしに メルマガにも出ませんから。


鍛練はつづく・・・