~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

初めてフルコンタクト空手に遭遇した時代・・・1

小学高学年にカンフー映画の影響で、形意拳を学び
中学時代は近所の伝統派空手道場に入門する。

高校2年の春、友人二人でフルコンタクト(在る事情でK会館から脱退したばかりの流派)空手道場、当時は旭川市立知新内小学校体育館の玄関石段に腰掛、初めて会うS先生が来られるのをひたすら待った。
やがて黄色いスポーツカーがやってきた。
後トランクから幾つかのミット類を無造作に出す角刈りでがっしりした凛々しいS先生と初めて対面する。
「今日は空手、見学させて下さい」と申し込むが「おい、ここはK会館じゃないよ、K会館に入るなら、あっちへ行け」とぶっきらに話された。
「わかってます、旭川で一番強い空手道場と聞いて来たのです。」
中に入れて頂き、夜9:00迄、一番厳しい空手道場を見学し、その場で入門を決意した・・・・・続く。