~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

武器術Aバトン稽古・・・

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少年部や女性門下生方には危険が伴うので20:00にはお帰り頂きました。
武器術稽古は芦原館長直伝Aバトンを稽古しました。

バトンの基本=素振り、突き、受け、斬り、回転振り打ち、回転鉄槌打ち。
バトン相対稽古=受け払いから突き、制圧からの突き、ラインステップからの後頭部斬り+袈裟打ち。
バトンミット打ち=ミット直突き、振り打ち、鉄槌打ちでコントロールと威力を確認。

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わずか30分間ですが休まずに集中して行ないました。

それ以上稽古続けると手の皮が剥けてしまいます。
これは松山時代、芦原館長からもバトンは20~30分くらいが限界じゃけんと話されてました。

案の定、手の皮が剥け、血が滲んでしまった方もいたようです。

いつもはバトンを片手に愛犬と散歩に出かけ堤防の土手で素振りの稽古を軽く行ないますがラバーバトンは手に汗をかくと回転が難しいものです。

改めて芦原館長が考案した本物のAバトンはグリップが握りやすく、回転がスムーズで一歩間違えれば危険すぎる、素晴らしい武器術と思います。

少しずつでも四国時代の武器術も忘れずに鍛錬して行きたいものです。