海外の技法力を研究したAバトン・・・
Tonfa & Police Baton
海外犯罪に立ち向かう警察が使われているトンファーのテクニックは
非常に参考になります。
あらゆる犯罪を相手にしているだけに受け、崩し、突き、回し打ち以外にも
関節技、合気技、逮捕術も研究されています。
松山時代、芦原英幸館長が海外の武器術資料をお弟子さんA氏から取り寄せ
トンファ-の構造および技法をとことん研究され
自分流にアレンジして日本警察やSPの逮捕術の為に計画され、
取り扱い方、稽古法を研究されています。
松山時代、開発した武器の設計図を芦原館長自ら線を引き
製図を得意とするB職員には製作図を描かせていました。
早朝から夜遅くでも製造工場に何度も打ち合わせに赴いて
寝る時間も惜しみ命を削りながらでも研究続けていました。
私も少しの間、立ち合わせて頂きましたが
館長の全神経を尖らせて努力する姿に圧倒され、
朝方3時半ころ迄、ご一緒に協力させて頂いた事に感謝しています。
それが採用された暁の大きな夢をも語って頂きました。
その思いは関係者のみに話されたことです。
今、その思いはトルネードSDバトンの照尾氏に託されています。