~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

今年最終章の空手稽古・・・

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昨夜は今年最終章の空手稽古納めでした・・・

クリスマスも近く、恒例のサンタクロースも現れて110個と少し多めに用意したプレゼントは全て配りスッカラカン・・・無くてはならない行事になりました。

私も意気込んで、幼年部ではチョッパー帽子を被り、少年部ではチョッパー着くるみを着て頑張りましたがサンタクロースの人気には叶わず、芸達者な処はまだまだ学ばなくてはいけません。
チョッパー姿で現れた瞬間にキャワイイっと少年部のお母さん方の写メに合い、オイオイ子供達でなく、お母さんかい?と驚きました。
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最後の稽古くらいは怒られない様に、怒らせないように!

A:「先生が怒ったらどうなるか?判る?」
B:「シ~ン・・・」
A:「稽古辞めていじけて帰るだけよ・・それでもいい?
B:「オス・・・」
A:「オイオイ・・本当に帰っていいのかい?」
B:「オス、しっかり集中して稽古します・・お願いします。」
A:「もうちょっと真剣に集中して最後はお楽しみ会を楽しみましょう!」

ときには押し付ける指導でなく、話し合いを心掛け押したり引いたりする話が止まらなくなる場面もありますが・・・大変なことです。
そんな道場生達の成長を見守り、温かくときには厳しい雰囲気に情熱を感じます。

旭川支部では怪我や持病を抱え、手術した門下生の方も多かったですが
空手道の鍛錬を積み重ね心身の弱い部分を少しでも克服しながら逞しくなって欲しいものです。

空手稽古納めとクリスマス大騒ぎ会・・ご苦労様でした。

あとは、「今年一年間、社会で闘った自分にご苦労さん」の意を込めての忘年会が楽しみです。