~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

ボクシングやってた?

昨夜も空手道場へ寄り道して、地道な鍛練に励みました。


無性にサンドバッグを叩きたくなりましたが道場のサンドバッグは民謡教室に保管されていたため、使用中で出来ませんでした。
雪解け後、JKD仲間のシュウちゃんファームへお邪魔して牛まみれの中、グローブ持参で青いサンドバッグ叩きに行こうかな?あぁ~思い切り殴りたいと考えて居ります。

松山修行時代、一人一人が順番にサンドバッグ打ち込んでいると芦原英幸館長に
各々の脇、肘の絞り方、拳の握り加減、目線の位置、カウンターの捉え方、タイミングの取り方を指導して頂きました。
当時はグローブなんて持ってる者は居ませんでした。
勿論、素手で打つので握り方が甘いと手首や指、爪の付け根を痛めてしまうのです。
「ちょっと集まれ!おまえな、手も足も爪は伸ばすな・・清潔にしないと相手も怪我するけん・・そう、顎引いてバッグが戻ってきよるやろ・・瞬間にタタタン・パ~ン!と打つんよ・・・ボクシングやってた?やってない?」
足元に汗が滴り落ち、滑りながらも打ち続け・・・その真横や真後ろから鋭いアドバイスの声が飛んでくるのです。
そんな声が聞きたくて、道場へ毎日通ったものです。
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春先か夏にはシュウちゃんファームへお邪魔して牛まみれの中サンドバッグ叩いて
芦原館長の声がまた、聞こえて来る気がするのです。
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シュウちゃんは、教諭であり春から私が通っていたボクシングジムへ入会するのです。
鍛練は続く・・・