~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

繁華街帰り方の術を・・・



昨日は午前中、勤務でしたので午後から帰宅し近くの堤防ロードを軽くランニングで過ごし、小一時間ほど小さなガーデニングで癒されました。
夕方には待望のアマゾンで注文した中国のブルース・リー写真集2種類が届きました。
空手稽古に行く寸前でしたのでまだ、封を開けていません。今、ブログ更新中なので明日のお楽しみです。
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松山修行当時、お食事からの帰り、芦原館長から生活行動の心構え、繁華街帰り方の術を聞いたことがありました。
 
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この写真は芦原館長がよく話されていた自慢のカットです

松山修行当時、稽古帰りにお食事に誘われての帰り、芦原英幸館長から生活行動の心構え、繁華街から帰り方の術を聞いたことがありました。
 
世の中には真っ当でない勧誘や若者を洗脳する集団がウヨウヨしている。例えば隣のテーブルで飲んでいて集団の悪口を知ない顔して聞き、後付けて自宅に放火される事件も実際起きている。
特に駅周辺には彷徨かない。言葉巧みな話に乗らない、簡単に信用しない。
芦原館長は駅前を定期的に夜な夜な見回りして門下生には早く帰る様に声かけ促すことがありました。
門下生の中には勧誘する輩達を面白がり、手をかざした催眠術に掛かったふりして寝てしまう芸達者な者も居ました。

翌日、其れを何処から聞いたのか芦原館長は、怒りの鉄拳の如く怒りましたね。
私はたまたま1階アスレチックで筋トレ中でしたが烈火の声が響いてビビっちゃいました。事務室へ目を向けると館長と目が合ってしまい「お前もちょっと入って来い!」とお呼ばれし、烈火の中に入りました・・・何故か一緒に怒られてしまいました。

繁華街からの帰路は適当な曲がり角で靴紐を直すふりして周囲を見渡し不審者な輩につけられてないか確かめる。
異変に察したら例え遠くても回り道して相手をまく習慣を付ける。
そんな貴重なアドバイスでした。

翌朝、松山時代のバイト先のオバチャンの言動や態度が少し気になり休憩中に尋ねると至って真面目な大学生の息子さんが洗脳され、異国に行ったきり帰らず、他人に言えず苦しんでいることを知りました。
日本は相当に危ない時代です。
 
鍛練は続く・・・