サウスポー打ち・・・

今夜は、少し身体を休めて武道関連の映像資料で学ぶことにしました。

静かにしている時間は、サバキを分析する頭の運動になります。

しかし、BRUCE VS BRUCE は、夢見たいな映像が出来るんですね・・・最後は泣けました。

松山修行時代は夏季合宿先、何百人の目の前でサウスポーからのパンチの打ち方を滅茶苦茶、叱られたことがあります。

大の苦手でしたが今頃になって、ようやく慣れてきました。

好きな練習ばかりしていては、いけない。苦手を克服するようにいちいち言わなくても打ち込め！との芦原英幸館長から遠回しに一喝したアドバイスでした。

芦原英幸館長はときに脳を揺らす打ち方をよく説明されていました。顔面アゴの先端をかするように狙い捻りを加える打ち方です。「もっとも新しいボクシングの教科書」を参考に読んで頂くとわかります。

松山時代のサンドバック打ち・・・３分間連打（１分休憩）２分連打（１分休憩）１分連打（１分休憩）３０秒全力連打で何ラウンドか繰り返し、インパクトをつかみ、スタミナ着けました！

当時の職員さんが話されたひと言があります。

「褒められている内はまだまだよ、お客さん扱いじゃけ・・叱られる様になってやっと見てくれていると思うんよ。」その言葉を思い出します。

鍛練は続く・・・