~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

マイク・タイソンを見ると思い出す・・・



ウォーターバックを打つマイク・タイソンの姿は確かCM撮影だった映像です。
松山修行時代、これらのタイソンの影響で急遽、道場の革製サンドバックをウォーターバックに取り替えた時期があり、しばらくはパンチコンビネーションや連続蹴りの指導が続いて個別にパンチや蹴りフォームをチェックして頂き気づかない癖を指摘され鋭いアドバイスを頂きました。
夏季合宿でも試され芦原英幸館長のパンチの打ち方を学びました。

イメージ 1

革製のサンドバックは重くパンチや蹴りを弾くのでズシッと打ち応えを感じましたが拳や手首や足の甲を痛めます。
ウォーターバックは手首や拳や脛を傷めないのですが衝撃をやや吸収してしまいズシッと打ち応えを感じないのが短所でした。
コンビネーショントレーニングならばいいのかもしれません。
1ヶ月も経たない内にやはり、違う革製やビニル系サンドバックに吊り変わりました。

イメージ 2

いつかは、この移動式革製サンドバックを穴明ける、へし折ってやると我武者羅に立ち向かう日々でした・・・マイク・タイソンを見ると思い出すのです。
稽古の帰りは、お腹が空いて喉も乾き、タイソンが宣伝する一番小さな缶ビールを自販機で\100で買い喉を潤すひとときが最高でした。
鍛錬は続く・・・