鍛錬を思う・・・
よく、周りから聞かれることがあります。
ただでさえ、忙しいお仕事を縫ってフラフラになってでも必ず寄り道して鍛錬を続けることが不思議でならない。
飲みにも出ない、タバコも吸わない、パチンコや賭け事、女遊びもしないで何が楽しいのか?
空手道だけでも凄いことなのにJKDまで手を伸ばすのは、どういうことか?
そう言う質問には、日本空手が好きであり、ブルース・リーが好きなだけですと答えている。
空手仲間からは滅多にないことですがJKDの若い仲間達から今夜は何々で、飲み会で、デートで稽古に来れないメールが電波に載って来ます。
古い人間な私は思うのです・・・稽古が出来ない理由でなく、出来る理由を見つけることが大切ではなかろうか。
小学時代にブルース・リーに憧れて、鍛錬の道を歩み始めた頃の思いを強く持ち続けることに意味があり、辞めてしまい、サボってしまい懐かしむことは自分にはありえないのです。
鍛錬を思う・・・