褒めることなんて滅多に無い・・・
四国時代の鍛練-3
四国時代の鍛練ー3は、若さ故にビデオカメラに収めた青春期の映像です。
当時は細かった・・・
後ろ廻し蹴りなんか、最低ですね・・・芦原館長からも駄目だしくらい効かす空手を目指し稽古したものです。半端でないくらいボロクソに云われるとガックリと落ち込んでしまいますが芦原英幸館長の教えは、コノヤロウ!と起き上がって来る処を見て居られました・・・小倉門司出身の仲間は黒帯をワザと落され其処から奮い立ちました。
『ほれ、あいつは何倍もよくなったけん、アシハラの思った通りよ』そう云って本人の居ない処で褒めて居られました。褒めることなんて滅多に無いことでしたね。
昔は、旭川や釧路や帯広からも四国目指して稽古にやって来ました。
皆さんも大変苦労して、稽古されてました・・・総本部の稽古は想像以上に甘くありません。
鍛練は続く・・・