~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

江田島海軍兵学校で・・・



四国修行時代に総本部職員だったSさんの故郷、江田島へ仲間で遊びに行ったことがあります。
観光港から、朝早くに広島行きフェリーに乗り、途中で乗り継いで江田島海軍兵学校を見学し、当時の潜水艦や大砲を見ながら、感動したものです。
急な坂道を昇り、Sさんのお宅へお邪魔してお父様とお母様の優しい方言で迎えて頂きました。「ほんま遠いとこからよう、来んさった・・・今、広島お好み焼き買うて来たので食べんさい・・」優しいお言葉を覚えています。潮とみかんの香りが漂い美味しい空気に囲まれ、冷えたビアでカンパイし、夜には松山へ帰りました。

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松山時代の稽古では、蹴りの移動稽古で着地脚の音をたてない様にしていました。
連続蹴りする度にドタ、バサっと道場床で音がなります。
当時、芦原英幸館長や職員から、注意されていました・・・蹴りの引き足をコントロールし摺り足でポジショニングする稽古を白帯の頃から指導されている道場生が羨ましかったのを覚えています。
故に今でも道場稽古で着地音がするたびにうるさく注意する私がいます。

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また、江田島でSさんとお好み焼き食べるのを夢見て稽古に頑張ろう!


鍛錬は続く・・・