江田島海軍兵学校で・・・
四国修行時代に総本部職員だったSさんの故郷、江田島へ仲間で遊びに行ったことがあります。
急な坂道を昇り、Sさんのお宅へお邪魔してお父様とお母様の優しい方言で迎えて頂きました。「ほんま遠いとこからよう、来んさった・・・今、広島お好み焼き買うて来たので食べんさい・・」優しいお言葉を覚えています。潮とみかんの香りが漂い美味しい空気に囲まれ、冷えたビアでカンパイし、夜には松山へ帰りました。
松山時代の稽古では、蹴りの移動稽古で着地脚の音をたてない様にしていました。
連続蹴りする度にドタ、バサっと道場床で音がなります。
故に今でも道場稽古で着地音がするたびにうるさく注意する私がいます。
鍛錬は続く・・・