ラフスタイルがなまら、いい・・・
値段はネットで調べた額より遥かに上回る。
問題は出来栄えが悪い・・・ブルース・リーに似せて製作するぞ!といった心がこもっていない製品だった・・珍品だったが残念でガックリ。
此処で引き帰るのもつまらないので、ポスターやレコード、マニアック本、ヌンチャク武器はないかな?と食い下がり受付のお姉さまも「ご自由にどうぞ!」と調査に時間を割いた・・・
あるんじゃないかい?こんな所に!
日活ロマンポルノや旧アイドル歌手の大きなポスターに紛れてかび臭いポスターを3枚引っ張り出した。
一番気に入った上半身裸でジーパン姿の大きなポスターを抱え、受付に走る。
社長さんに連絡取っていただき、値段を交渉・・・もう少しだけ、あと一歩?交渉成立・・・そのまま額縁屋へ走る。
A-1サイズと思い既製品額縁を合わせるがもっと大きかった。
12歳で出会った燃えよドラゴン・・・○○年もの歳月が経つが私はあきらめない・・あきらめないから夢が叶う。
其処に『男の夢』がある・・・部屋に新しく飾るブルース・リーのラフスタイルなポスターが光り輝く。
映画撮影用ポーズとは違うラフスタイルがなまら、いい!
嬉しくなってしまい、家族に¥5,500-の処、¥1,000-も値引き交渉しゲットしたことをつい漏らしてしまった。
変人扱いされたことは、大したことではない。
重要なことは、夢を理解できるのは家族でもなく、唯一自分だと言うこと。