ケンカ十段の蹴りの凄さ・・・
これは、回す軌道を少し直線に近い軌道で走らせる蹴りと推測する。
中心軸と左心軸と右心軸の使い方が上手く使い分けされている。
殆どの場合、回転させる蹴りはカーブを描き時間が掛かるが直線に近い軌道を通る蹴りは速く、当てるタイミングを合わせることが可能になる。
芦原館長の蹴りは砂浜や海面に軸足が埋もれても非常に効く蹴りが出来る。
この映像では、技術本に載っているテクニックと載っていないテクニックの違いを詳細に説明されている。
「おい、ちゃんと撮っとけ、こういう蹴り方もあるんよ!」とも説明されていた・・・貴重な映像です。
総本部職員だったS先輩は約1時間も海面に浸かりながら、芦原館長の相手役を勤めた貴重な生き証人です。
足元が床の上だと宙に浮くぐらい吹っ飛ぶ威力がありますね・・・
当時は胸まで瀬戸内の波に浸かり倒れそうになりながら撮影した映像です。
この映像をお持ちの方は幸運ですね・・・大切にされて下さい。
サバキの研究は続く・・・