1985年オープントーナメント第17回全日本空手道選手権で全盛期の松井章圭選手と互角に闘う境 貞夫選手の素晴らしいビデオ映像を本棚の奥から見つけました。
身長157cm体重60kgの小柄な男が後の極真会館館長となる松井氏との試合は
見ていても、武人らしく、綺麗に戦う姿は立派です。
昔の情報では太気拳も鍛錬され、双方とも無駄な動きを省き、足運びを上手く
使いノーモーションからの鋭い動きが目を見張りました。
近年のフルコンタクト大会を観戦しても、流派によって選手や応援方のマナーの悪さには呆れてしまいますね。
武道の修行は続く・・・