遠い島への鍛錬の旅・・・午前の時
午前中、続々と石川県の実戦空手のT先生やお弟子さん御一行、
梅谷師範代、円誠塾生御一行が集まり佐渡金山という名所に
金塊を掘りに行くことになりました。
「何処か松宮先生が泳ぐとこないんかの?」と
廣原先生のユーモアな広島弁でガガーンと盛り上がり
江戸時代に栄えた佐渡金山の史跡の
門を潜ろうとしたとき
門の奥から
B・リーが飛び蹴りしてくる気配が・・・
寝不足な私の錯覚でした.。
急な下がり階段を延々と歩きながら・・・
金塊発掘作業を再現する当時の様子を蝋人形で再現され、興味深かったです。
途中15才以下の子供も働いている様子が再現されています。
人形は動き出すわ、話し声もするわで発掘の苦労が伝わりました。
金を発掘し大判小判を大量に製作する工程が手に取るように解りました。
ビカビカに輝く大判。
薄暗く細く長く、濡れているフロアー、
かび臭い地下牢潜入シーンを思い出しながら
洞窟を忍び足で滑らないように・・・
汗を掻くとヌンチャクを操るのが大変
なので、その場合は如何したらいいのか
考えながら・・・
ようやく、無事に外に出られ、眩しいこと。
洞窟の中も外も涼しかったです。
私が約30分もの間に発掘した純金の小判がドッサリ・・・
次は、綺麗な海に寄り一人泳ぎ出す廣原先生が・・・少し休むことが出来ました。
国立天然記念になっている美しい
海水浴場に寄りました。
ひとり佐渡の海でくつろぐ
豪快な先生が海から出て・・・
「皆さんは、如何して泳がんの?」「先生、泳ごうと思う人は誰もおりまへんわ・・・」
ペンションへ、戻り13時頃に昼食を取り
ぞくぞく訪れる諸先生、諸先輩方に先ずはご挨拶。
続く・・・