遠い島への鍛錬の旅・・・宴会席から帰路へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍛錬稽古が終わり外ではバーベキューに花火大会、賑やかな宴会が始まりました。
芦原英幸館長やブルース・リーの貴重なお話を肴にお酒がはかどります。

とても貴重な映像も観ることが出来ました・・・興奮ものです。(詳細は内緒) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレで酔いつぶれた先生をゲストルームのベッドへ誘導しながら・・・宴会は続く

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

真夜中２時頃、血管リンパ線を開く方法、体の歪みを調整する術等

呼吸法を取り入れたストレッチ法等を講話して頂き、実演さながら健康法の

お話に聞き耳をたてトキ（朱鷺）を忘れるほど熱中・・・

 

「リー・チョン、正座して両腕を伸ばし・・・指先から」

「今度は私の両腕を押さえてごらん・・・」

人間の隠された術、合気上げを実演され、
私は軽く吹っ飛び、酔いしれながら転がり・・・

貴重な体言が出来、嬉しい最終日になりました。

さすがに３時半にお開きになりました。

                                                                                                                                                 

                        

朝７時半過ぎに起こされ、塾長さんの奥様の手作り朝食とひゃっこいアッッルジュースをいただき、荷造りに焦る・・・佐渡汽船フェリー乗り場へ。

 

 

 

佐渡島を離れ、海上フェリーから見返すと素晴らしい島であり、

人情に溢れ素晴らしい人々が暮らし、栄えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  考えていた要塞島の王様気取りハン、手下ボロ、金髪美女は居なかったのです・・・

円誠塾伊藤先生、梅谷師範代の奥様は気品に満ち、黒髪美女でいて、とても素敵でした。

この島にはボロより断然強い立派な空手家の達人が住んでいるのです。

 

 

 

 

 　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっ、ただいま～」帰宅し、普段は無口のリー・チョンが家族に囲まれ

掘り起こした大判小判を手土産に遠い島への鍛錬の旅の出来事を

一挙に口開く・・・

「リー・チョン、本当に行ってよかったね・・・そんなに喜んだリー・チョンを見て

わたし達も嬉しくなっちゃった・・・」と妻や長女、長男、次男家族の喜ぶ笑顔が見えました。

 

Ｐ・Ｓ・・・

今回の『遠い島への鍛錬の旅』は人生で最高のトキ（朱鷺）を過ごすことが出来ました。

つい２ヶ月前、空手稽古後に松宮先生から連絡頂いて

翌朝、真っ先に飛行機・フェリー・ＪＲのキップを予約し、心が躍りました。

 

角業界で大活躍されている諸先生方にお会いして大変、親切に接して頂きました。

円誠塾の伊藤塾長さん、梅谷師範代さんには御家族ぐるみで対応に辺り、

大変御苦労さまでした。

 

広島県の心体育道宗家 廣原　誠先生、九州の誠流武会 代表 川邉 頼昭先生、

関西の作家、ジャーナリストであり大先輩の松宮康生先生には心より

御世話になり、ありがとう御座います。

石川県の拳武塾のkur*32*jp先生、山形県や福島県からの各支部長責任者方には

付き合って頂き、ありがとう御座います。

 

リー・チョンはまだまだ未熟ものと痛感致しました。

故に捌きの追究をしっかりと歩んで行きます。

感謝。