私の後輩が大手術を明日に控えています。
腫瘍は良性でしたが大きくなり過ぎて神経や血管が絡みつくやっかいな病気だと聞きました。
後遺症も覚悟のこと、私が選んだ先生に託します・・何があっても文句言いませんと命がけの決断です。
札幌の某病院で専門医の先生が各地から訪れ二人掛かりで行う手術は大掛かりになるそうです。
彼は高校当時、芦原會舘旭川支部に入門し、殴られ蹴られ倒されても
何度も起きあがり床に這いながらも前向きな男です。
高校ではレスリング部、社会人になりボクシングジムに通い、
今はジークンドー修業へとチャレンジするいまどき珍しい、好青年です。
私には今、無事手術の成功を祈ること・・・それだけです。