昨夜は空手初稽古・・・初心にもどる

昨夜は新年明けて、空手初稽古でした。

ストレッチ、体力運動、相対捌きに時間掛けゆっくりとメリハリつけて稽古しました。

冷たい雪が横殴りの中、６０人弱の門下生が道場へ足を運び、それだけでも初稽古に参加する熱い気持ちに頭が下がります。

昔、芦原空手発祥の地、八幡浜道場へ友達と３人で稽古を見学に行ったことを思い出しました。そこで観た稽古模様は老若男女皆さんが真剣で方言が利いた捌きの説明が新鮮で素晴らしかったことを覚えています。

指導されている中元師範や指導員方、道場生方々の真剣な眼差し、節度ある態度は本当に立派でした。

私もやがて道場で指導するときは指導させていただく、教えていただくという謙虚な心で一緒に汗を流しながら共に学んで行きたいと感じたのです。

そういった意味で新しい年の初稽古は自ら初心に戻って、いい汗を流せました。

その時代のビデオから八幡浜道場へ行くまでを少しだけ紹介します。

八幡浜駅前に駐車し徒歩で商店街を散策、軽食を取りながら道場へ向かいました。

夢にまで見た道場へ、小走りで心が弾み嬉しかったですよ・・・やっと見えてきました。

まだ、稽古は始まりませんので少し神社境内を散策・・・

映画で芦原館長が氷柱試割りした境内で無言でやっちゃいました・・・お決まりの行動に出るのは若さですね。境内には氷は溶けて残ってませんでしたね。

道場前の斜面道路では近所の小学生が遊ぶサッカーに急遽加わり、まだまだ子供野郎です。

調子に乗ってクタクタになり歩いて八幡浜港へ行き漁業市場の青空道場を探し、

芦原館長、中元師範、二宮師範３人が徳田と書いたノレンを潜り食堂に入ったのを思い出し同じ店で魚定食を頂きました。

（当時はローマ字でTOKUDAと書いたノレンが掛かってました）

夕暮れの海と海カモメが素敵でズーっと眺めてました。

この日は松山の稽古はお休みし八幡浜道場稽古をしっかり勉強させて頂きました。

埃かぶっていた〇〇年前のビデオが出てきたのでDVDにダビングしたり編集作業中ですが取りあえず・・・・・・初心忘れるべからず！