選んだ目標は、まだ間に合う!
河島英五(40才) / 野風増
正月明けてズーッと日曜も祭日も無く、真夜中まで働き詰めです。
迷いに迷ってメールで打明けてくれました。
おいおい今頃かい?と驚きを隠せなかったのですが冷静に相談に
乗ることをメールで返すと嬉しそうな返信。
「オッケー!お父さん、今日も帰りは真夜中なの?お仕事がんばって」
行きたい学校を選べるっちゅうことは若さ故、悩みも多くて羨ましく、
贅沢と云えば贅沢なのかもしれません。
自分で選んだ学校や職場へ進み大変な苦労を味わい汗を流し、技術を学び、
仲間を作り、人間関係を築くことが人生で大切なことではないかと帰宅してから
話し合いました。
私の頃は大学や専門学校へ行くなど雲の上の話であって、そんな情報も無く、
勉強が嫌いに大が着いていたので進学なんてある筈もなかったのです。
24歳の秋に勤めていた会社を退職し、四国本部の空手道場へ行き修行する。
それが物凄い経験になって今の青春を謳歌しています。
長男は私の青春時代の話を聞き、自分の正直な考えを話してくれました。
羨ましい・・・自分で選んだ目標は、まだ間に合う!