天才の動き を見抜く努力を・・・
70人組手のハイライト.mpg
突きや掴みに対し受けと同時に触れた瞬間に力が抜ける捌きテクニックとは?
その様なテクニックは何十年掛かっても中々、解明することは難しいですが
昔の資料を分析しつつ捌きを追究することが大切と思います。
芦原先生は様々な武道を研究され、即座に見抜き自分の技に取り入れました。
その貴重なカット部分をちょっぴり紹介します。
①相手が叩いて(掴んで)くる ②腕を触れます。
③腕の力が抜け ④床に落ちて行きます。
⑤触れた手を放しても力が抜けたまま・・・降参
※ この瞬間的途中で突き・肘打ち・蹴りが極まっています。
幾人もの門下生を相手に試しても、全て同く床に落ちてしまいます。
幾たびか動くうちに次から次からと技法をひらめくのが先生の凄い処です。
天才の動き を見抜く努力をあきらめず、一生続けるのが人生の目標です。
鍛練は続く・・・