宿探し・・・やるなら今しかねぇ
黒板五郎の「やるなら今しかねぇ」
日曜は急遽、北の都・札幌へ長男と二人、4年間住む宿探しに行きました。
嫁さんはインフルエンザでダウンし、私が悪いんです。
嫁さんはインフルエンザでダウンし、私が悪いんです。
熱から少し回復した顔面に大きなマスクして札幌の不動産屋ジョグジョグ!
CMお姉ちゃんに合いに向かいましたが待っていたのはごつい男性店長さんでした。
7件ものマンション・アパート候補を見て歩き、1ルームの充分安い宿に決めました。
雨風凌げれば其れだけで充分、暑ければ窓からは風が通り、
寒ければシャツや靴下を一枚多く、お腹が空けば飯に辛い漬物、
喉が乾けばカルピス瓶に水を入れて何回か振ると味がでる。
金のことは気にするな、苦しかったらバイトを探せ・・・
これが学生生活ちゅうことです。
喉が乾けばカルピス瓶に水を入れて何回か振ると味がでる。
金のことは気にするな、苦しかったらバイトを探せ・・・
これが学生生活ちゅうことです。
札幌は大雪、吹雪きでした。
車中では、長男に贅沢云わずに頑張れと熱いエールだけ贈りました。
四国時代の芦原英幸館長の飲まず食わずの貧困生活の実話を基に懇々と。
其処へリー・チョンが寝袋と空手衣だけ持って修行に行き、所持金は何もなくても強い意志さえあれば、何とかなるものさと話し聞かせました。
貧乏に呆れたバイト先のおばちゃんから中古で廃品なる洗濯機と冷蔵庫を只で譲り受け洗濯は風呂の残り水と固形石鹸。
夏場の茹だる暑い夜中は流石に扇風機もカーテンもエアコンも無いので眠れず、
そんな時は仕方なく頭を冷蔵庫に突っ込み何とか過ごした夜もありました。
やるなら今しかねぇ・・