~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

日本古来の武道に原点を持つ武道『­和良久』


ソーシャル大学・デメ研分校 #05 前田比良聖さん

三十年弱昔、第1・2回正道館の捌き大会のビデオで前田比良聖選手の
の動きを空手仲間で何度も繰り返し見ていました。
礼の仕方や歩き方に品があり、力を見せない捌きが上手く、凄く礼儀正しく
素晴らしい方だと感じていました。

極真空手芦原道場弟子入り、そして正道会館の師範を経て、日本古来の武道に原点を持つ武道『­和良久』を作るまでの経緯。
ケンカ空手の異名を持つ芦原英幸館長の捌きの動きの話題や
『和良久』が欧州でブームになり日­本の武道が世界から求められている事を
語って居ります。

まだまだ素晴らしい考えを持たれた日本人の先生は世界で大活躍されて居られます。
                                                   
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武道の大切な考え方や心の持ち方に
目は届かず、ついつい派手なアクションや
かっこいい処に目が行き易いものです。
それは私も同じですが、前田比良聖先生のお話を少し聞いただけでグッと胸に染みます。

前田先生の考え方は、四国の芦原英幸先生の下で弟子入りされた経験があるからと思います。
漫画にあるケンカ、十段とか派手な言葉が踊るなかでも先生は冷静に5年、10年先のことを考え世界に求められる日本文化、空手を大切にして居られました。

少しだけ芦原先生の捌きを紹介します。
かまわんけん、蹴って来いサッと接近・崩して     ③パ~ンと蹴って
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頭をやっちゃいけんよ! これだけよ!
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鍛練は続く・・・