~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

空手の素晴らしさは生涯通して出来ること・・・


74 age

この映像は沖縄空手の素晴らしさは生涯通して出来ることを説いています。

空手に対する其々の考え方は千差万別ですが先人の説いた素晴らしい考え方は
今の這い上がろうとしている日本に問いかける大切な言葉と思うのです。

松山時代、稽古休憩中に芦原館長は、よく口々にされ・・・
「アシハラの考えは日本文化である空手は生涯通してでも出来るように海を越え
世界から認められる空手を目指すんよ!じゃけ、日本人はしっかり磨かんといかんのよ」

芦原館長の見せる型は平安の型・・・挙動ごと全身を使い柔らかく滑るように動きます。
イメージ 1
イメージ 2イメージ 3イメージ 4

イメージ 5
イメージ 6イメージ 7イメージ 8

イメージ 9






そんなこんなで、昨夜の空手稽古は場所を変更、近所のB&G海洋センターでの稽古になりました。
ミーティングルームフロアーはまだ冷たく足の裏から冷たさがピリッと脳まで走りました。
いつもはマットを敷き詰めますが、そんな甘い環境での稽古は贅沢と考え冷たさや痛さを感じ、今までの恩恵を肌で感じたことでしょう。
「昔は小・中学校の体育館は暖房は一切なし、外と同じ気温の中で体育の授業を受け、空手や剣道、相撲をとったものさ、今日の冷たさは全然比べものにならない。しかし、その中で稽古することも大切なんだよ」と説いてみました。
シ~ンって静まり返り、少年部のご父兄さんも知らなかった様子でした。
年寄りのたわごとに聞こえたのかも・・・
捌きの鍛錬は続く・・・