~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

ビデオテープを鮮明に再現・・

リサイクルショップで手に入れた中古のビデオデッキは大活躍です。
昔の思い出のビデオテープを鮮明に再現し編集に役立ちます。


ashihara karate very old footage

芦原英幸館長や総本部の職員方や先輩仲間等が若くて動きもキビキビして素早いんです。
愛媛県の面河という渓谷へ皆でエアーガン等を持ち寄り、武装してキャンプ遊びに行き、大きな絶壁から深い河に飛び込む姿は当時、流行ったランボーのS・スターローンやA・シュワルズネッガーを彷彿させます。
周りの観光客や熱々なデートコースを歩く人々には怪しい集団に思えたでしょう。
これは、また後日、紹介したいと思います。
(突き上げるヒザ)蹴りは頭髪を掴み、床を蹴るところから始まります。
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(投げの型3)から応用しヒザ蹴りダブルの蹴り方を稽古する。軸足の僅かに伸びる力を利用。
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着地する瞬間に切れるヒジ打ちをヒットしなければ・・野球ボールを投げる要領で。
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こんなこと毎日1時間も芦原館長の動きを真似て考え、汗流しやってました。
シャドーバリエーションが様になってくるとミットやサンドバックに打ち込んで稽古します。
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軸足のバネを活かした蹴りはスピンキックやハイキックをスムーズに出すことができます。
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「おっとーさっきから何処見よるん、スパーッっと蹴るには軸足から直さんと」芦原先生の説明を受けボーッと蹴り先を見ていると雷が落ちました・・・数え切れないほど心が潰れそうになりました。
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昔の松山道場で居残り稽古する姿が鮮明に映り出てきました。
若いことは確かにいい・・しかし、年輪を増す時代もまた、それなりにいいんです。
捌きの鍛練は続く・・・