~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

取引先の武道ショップ イサミのカタログに・・


Ashihara Karate

私がまだ四国へ行く前、旭川支部と留萌(ルモイ)支部はいい交流関係を持ちながら
稽古に汗流した時期があります。
旭川からI先輩と二人でお邪魔し、合同稽古する風景。
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もう昔の話しですがこの港町にあっと驚く事件がありました。

芦原空手茶帯と偽った男が現われ会費を徴収し生活費に回すといった騒ぎが
起きたのです。
そんなこんなで、ようやく解決して出来た留萌支部なのでした。

陸上自衛官のリーダーであるA君の号令で留萌支部の稽古が始まります。
軽いストレッチで始まり、拳立て伏せ200回、腹筋背筋400~500回、ヒンズースクワット300回後に基本稽古になりました。
腹筋やり過ぎてお尻の皮が剥けパンツとの摩擦で痛みが走りましたが其れところではありません。
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九州出身のサバキ稽古は、段々とヒートアップして、これでもかと倒れる寸前まで全身全霊で汗流したものです。
21:00過ぎには漸く終わり、当時、留萌支部のA君の用意するアパートへ行き、先輩と一緒に晩ご飯をご馳走になりました。
手料理は、大皿に盛り付けた大きな鶏の唐揚げとウインナーと熱いご飯でガッツリと口に頬張ったものです。
稽古後のご飯は美味しくて何ぼでも入るものです。
そんなA君やY君、S君は、後に米国デンバーに渡り、円心空手の二宮城光先生に師事し、しばらく活躍されていました。
今は日本全国に渡り一流派を築いて頑張っていると聞きます。
A君は芦原會館留萌支部を発足させ、道場を守り抜いた本人なのです。

先日、取引先の武道ショップ イサミのカタログにA君の記事が載っていました。
懐かしい思い出が私のビデオテープから蘇ったものです・・・
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捌きの鍛練は続く・・・