エイシャ~エイシャそんな突きやっとるとこうなるじゃけん!
Ashihara Karate
松山時代は毎年、年3回の審査会が行なわれました。
弐段、参段を受ける黒帯の昇段審査を見る機会が何度かありました。
黒帯を締めた者を審査する目はとても厳しく、ときには実際に顔面にヒットさせる場面もあります。
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![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/H/Hokubuken/20191111/20191111004123.jpg)
エイシャエイシャと顔面がら空きで突いてくる処へスピンしながら指摘します。
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特に外国人門下生より日本人には人一倍、厳しい言葉が飛びます。
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「エイシャ~エイシャそんな突きやっとるとこうなるじゃけん!ビシャッ~お前、如何思う?顔もガードしないとこうなるんよ!」
目が覚めるアドバイスでしたが黒帯に恥じ欠かせない為に仰っていたことです。
弐段や参段受けるには、そう簡単なものではありません・・相当な覚悟が必要でした。
鍛練は続く・・・