~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

合気道とサバキの技との違い・・・

猛暑は、しばらく続きます・・・これもやがて通り過ぎるでしょう。


Shioda Gozo One of the great Aikido Legends

松山時代、総本部道場では関節技や崩し技や投げ技の館長直伝稽古が
度々ありました。
あらゆる攻撃を受けから崩しに繋ぎ、楽々かつ瞬間的に極める芦原英幸館長の
変幻自在な技が凄く脳裏に残っています。
合気道とも違う独特な技術でした・・・合気道とサバキの技との違いを
説明され、他の武道を深く研究されていると感じたのです。
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私は当時、稽古帰り大学生達が食事する愛媛大学近くの低価格な中華料理店へ
夜食弁当を買いに走り、松山城の麓にある神社境内を通りかかると小さなビルの2階の窓から合気道を稽古するのが見れました。
興味あって坂道の階段に上り見ることが幾度かありました。
道場では永遠と乱捕りし結構、ハードに相手を頭から背中から崩し倒し極める稽古でした。
松山時代、合気道と云う武道を初めてガラス越しに見た思い出です。

合気道と云えば昨年夏、遠い鍛練への旅に出掛けて
真夜中に格闘作家の松宮康生先生に御指導受け、床に壁に
飛ばされたことを思い出します・・・恐るべし。
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佐渡島の青空道場で杖術合同稽古会模様

しかし、塩田剛三先生の足運びや動きには本当に驚きです。
猛暑の中、鍛練は続く・・・