~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

今の自分なりに動いている!

粉雪が舞い積もり気温も非常に低く、アイスバーン状態をぶっ飛ばし、
お仕事帰りに体育館へ寄り、今夜は一人JKDでした。
今年の練習もあと数えきるほどしかありません・・・


Kyokushin Kai Karate Tai Sabaki - Martial Arts TV - Interactive Martial Arts

いつもより遅めに着いたので入念なストレッチとフットワークやング・ムーンディフェンスの復習、そして軽いランニングと型の一部を鍛練しました。
仲間がたまに持ち込むヌンチャクに刺激され、マイ特製ベアリング入りヌンチャクで
映画のシーンを再現する自分がいました。
パンチングミットやグローブは相手がいなくちゃ話にならない・・・ヌンチャクやカリならば。

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あとはDVD鑑賞でまだ若いリー・チョンの動きを懐かしく思い出しました。
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  〇左右掌底着きの捻りストレッチ            〇横蹴り
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   〇移動前蹴上げ                      〇移動回し蹴り
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     〇移動突き刺すヒザブロック               〇回すヒザ蹴り

松山修行時代に北海道へ一時、帰郷した支部で指導する姿を支部長さんにビデオカメラで撮って頂いた映像を見ていると、松山総本部での動き方と北海道での動き方の違いがはっきり解るものです。
基本や応用的動きや技法の説明内容は教本に載っていないことが沢山あり、忘れかけていたことを思い出させてくれる記録でした。
総本部では、帯の結び方、ストレッチの順序、基本の細かな説明、4つのポジショニングは、4つのラインで動いてました。
いつも③と④のポジショニングとラインの違いが解らず、間違ってばかりでした・・・
歳も歳ですが忘れてないと思っていても、忘れているんです。
思い出すキッカケがあれば下手でも失敗した姿でも何でも記録に残すっちゅうことは、
あとで自分の為になります。
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当時、歳相応の捌きをも仰って居られました。
「年老いてからは無理に高く蹴る必要ないんよ・・相手崩してコントロールすれば低いところをカウンターで打ち抜いたり、蹴ればええんじゃけ!」
もう若い当時のように動けない・・・しかし、今の自分なりに動いている!と思うことがいいんです。

鍛練は続く・・・