~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

わが青春期・・・

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1964年2月に敵地でムエタイと闘い日本人として初めて勝った大山道場大沢昇という男がいた!こんな試合が見れる世の中は凄いと思う。

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思えば、高校生時代に鬼の黒崎先生の本を読んで大沢 昇氏の練習を見習いサンドバックの打ち込みに精を出した時期がある。
当時、小学校体育館のフルコンタクト空手道場に通い、夏はグランドのサッカーゴールにサンドバックを3本吊るし道場主から竹刀でガードが甘いと叩かれ、摩擦で拳や脛から血が滲みながらのスパルタトレーニングだった。
サイクリングロードを1時間ほどランニングし神社や公園で組手や二段蹴りの稽古で体中、砂だらけ、傷だらけになった。
当時は道場やぶりとかの時代錯誤した者も現れ、相手することもひんぱんで貴重な経験だった。
○○拳法や○○空手、柔道、ボクシング、レスリング等の格闘技経験者が集まりブルース・リーや地上最強のカラテの映画や空手バカ一代の漫画が流行った時期である。