~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

相手にしなくちゃならないときがある・・・




昔のことですが北海道に Y組上陸反対を名目に若い衆を強くして欲しいと師匠の元へ

若者達が通って来ました。

一般道場生や中高生は吃驚して通わなくなり、若い衆達との組手は避けて通れない道でした。

先輩達も誰もが逃げてしまい、道場へ尚更 顔をだしません。

パンチやヤシ入れた刺青者が40~50人といい稽古になりました。

親分さんも若頭さんも平等に相手になりました。

そんな度胸試しもいい経験です。


当時は芦原会館じゃなかったので倒すか倒されるか二つに一つでした。

引き分けはありません・・・何があってもぶっ倒すのみです!

それがあるから、日々の鍛練の積み重ねが大切なのです。

相手にしなくちゃならないときに逃げ出せますか?

ニッポン人として、男として・・・奇麗ごとは、この世の中 通用しません。


鍛練はつづく・・・