~ Traditional Karate blog~

田舎での暮らしや思いを書いている老いぼれです。 また、H・李小龍北海道倶楽部・Kと日本IUMAに所属しマニアックなことや技術的鍛錬で人生を楽しむ日々です。 芦原空手(四国修行時代)や日々修行の溜め込んだ秘蔵映像を発信していきます。

同期の桜



映像は、合気道の達人 井上強一先生の親和館大阪道場開き演武です。

壁に貼られている見た覚えのある芦原マークやジュンファングンフー、師祖の写真が気になりました。おそらく、共同で使用する道場かと想像します。
リー・チョンの道場にも合気道黒帯の方も毎週通っている熱心な若者も居ます。
研究熱心な処は本当に頭が下がります。

さておき、四国へ来られる仲間達のことが非常に楽しみです。
全国から研究熱心な武道の先生方が集まり交流を深めます。
あの松山当時は、芦原英幸先生初め皆さんには大変お世話になりました。
芦原先生や仲間のお墓参りにも寄る予定です。

某サイトで松山市の写真地図見て懐かしい風景が蘇ります。

三番町の芦原會舘総本部、最初に泊まったビジネスホテル、一年住んだ南江戸町のボロアパート、千舟町の芦原會舘寮(小笠原ビル)、バイト先のダイエー千舟店、北陽商事、三越松山店、館長にフグ鍋ご馳走になった駅前の料理屋(薩摩・馬伊予)、高級焼肉屋、会員制のバー、ヤクザが乗った白い外車と擦れ違った繁華街、韓国人と揉めたスナック、フィリピーナに声掛けられ追い払った通り、二段蹴りでシャンデリア割ったスナック、酔っ払って館長に置いてかれたバー、合宿で行った北条スポーツセンター、坊ちゃんで有名な道後温泉、芦原館長のお墓、早朝に神社石段をランニングした八幡神社、武器を製作した鉄工場、御幸山にある嫁さんの実家などすっかり変わった処もあれば変わらない処もありました。
見ているとその時代へ舞い戻り、当時の風景や伊予弁の声が聞えてくるのです。
地元の方々には本当に親切にして頂きました。
涙が浮かんでくるくらい、写真地図って凄いなと思いました。

そんな28年前に訪れた松山へ、来月飛びます。
同期の桜、当時の仲間達の顔やしゃがれた声聴いて感動してきます。

イメージ 1
この画像は私が撮影した映像の一部ですが海外のHPに使われていました。
世界中の人が見ているんですね・・・

明日は体験入門の連絡も入り、張り切って道場で鍛錬します。

鍛錬は真っ直ぐに続く・・・